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自賠責保険で3000万、4000万も出るならそれで十分じゃないか、と思う人もいるかもしれませんが、意外とそうはいきません。相手が亡くなってしまった際の賠償額は、相手の社会的な地位によっても変わってきます。年収、生活に必要な経費などから金額が算出されるため、会社役員のように社会的地位、収入レベルが高く、さらにまだ幼い子供が二人いて、40歳前後、などのパターンだと、2億を超える賠償額が請求されるケースもあります。 そこまで行かなくても、長期入院が必要となる場合などはすぐに自賠責保険の限度額の120万を超えてしまうため、そこから先は自腹で支払う必要があります。また、自賠責保険はあくまでも「被害者救済用保険」の意味合いが強いため、運転者本人の被害や、被害を与えた車や物などの損害保険としては機能しません。それらを補償してくれるのが任意保険という訳です。